違いは、機能性と使いやすさにあると思います。やはり有料ソフトが無料ソフトよりも優れている場合が多いので、ここでは無料ソフトに焦点を当てて考えてみます。

【無料で機能が多いソフトの場合】

　無料で機能が多いソフトは、使いにくい傾向があります。例えば、機能に優れた無料ソフトの殆どが外国産であり、操作サポートも外国語の場合が多いことが挙げられます。そのため、外国語が苦手な人の中には、よく分からない機能に困惑することがあります。インターネットで調べれば解決方法が得られると思いますが、時間の浪費やストレスになります。編集初心者は、このタイプのソフトを避けることをお勧めします。

 

【無料で使いやすいソフトの場合】

　無料で使いやすいソフトは、機能が少ない傾向があります。使いやすさを重視しているため、多くのシーンで必要とされる機能以外は省いているようです。編集初心者又は、単純な編集を望む方にとっては良いと思いますが、中級者～上級者にとっては機能が物足りないと感じる人は多いでしょう。

 

【無料ソフトにあり、有料ソフトにないもの】

　基本的にはありません。ただ、時間を惜しまないのであれば無料ソフトを組み合わせることで、殆どを補うことも可能だと考えています。(質は落ちますが…。)　

　時間がある方で、高品質を求めない方は無料ソフトを選ぶことをお勧めします。それに対し、時間が限られている中で、高品質を求めているのであれば、やはり有料ソフトをお勧めします。

　

　動画は映像、音声、画像、文字などで構成されています。それらを作成するために、殆どの人は動画編集ソフトだけを用いていますが、優れたWebサービスを取り入れることでより良い動画を作ることができます。

優れたWebサービスは、上で示したサイトに含まれています。例えば、動画編集ソフトだけではクオリティの低かったスライドショーをパワーアップさせたり、文字を加工することなどです。

最近は、筆者もWebサービスを利用しています。もちろん動画をパワーアップさせたいという想いもありますが、作成していて楽しいというメリットがあるからです。普段使っているソフトだけでは実現できない要素を取り入れることで、楽しみながら動画編集することができます。

Webサービスは無料のものも多いので、是非気軽に使ってみることをお勧めします。

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